マインドセットをしておこう
稼げるシステムエンジニアになるために必要なマインドセットを理解しておこう!
稼ぐフリーランスは決断が早い
フリーランスになるにはある程度のスキルがあれば誰でもできますが、稼ぐフリーランスになれるかどうかはその人次第です。大切なのは、稼ぐためのマインドセットをしっかりとしておくことです。その第一歩となるのが、会社員を辞めるという決断です。会社員であり続けることに疑問を感じつつも、今ある責任や収入の安定がなかなか手放せないという人は多いものです。低賃金なのは同僚も同じだからとその状況に甘んじてしまえば、その後も状況が大きく変わることはないでしょう。多く稼ぐ人は、自分の時間の価値を自分で決めることができます。同僚や上司に相談すれば、会社に留まることを強く勧めてくるでしょう。相手がずっと会社員のままでいるつもりの人に独立の相談をしても、なかなか話が噛み合わないかもしれないので相談相手はよく選ぶようにしましょう。
自分のスキルを安売りしない
システムエンジニアのスキルには高い価値があります。会社員は収入が低くても安定があるので安心感はあります。しかし、スキルをその価値どおりに買ってもらえているかは別の問題です。多くのシステムエンジニアは、貴重な時間とスキルを格安で会社に売っているのです。その状況でモチベーションを高いところに持っていくのは大変です。自分の持つスキルに見合った給与をもらえているかどうか、一度冷静に検証してみるようにしましょう。そうしないと、いつまでたっても稼げるようにはなりません。会社にはお世話になっているからなどと、周囲に気を使いすぎるあまり行動できないのも問題です。いつまでもスキルに合わない金額の仕事を誰かに気を使うためだけに続けることは、人生を搾取されていることと同じようなものです。
行動することが何より大事
スポーツ選手が国内のチームから海外のチームに移籍すると、年収が大幅にアップする場合があります。人によっては国内チーム時代とはケタ違いの金額で契約することもあるでしょう。これはシステムエンジニアにも同じことがいえます。稼げない環境にいつまでもいれば稼げないままですが、そのまま環境を変えるだけで収入がアップする可能性があります。どのような環境に身を置くかを決めるのは、他の誰でもない自分自身です。環境を変えるためには行動しなければなりません。細かいことを考えることも大切ですが、考えすぎて動けないほどであってはなりません。絶対に失敗しないように前へ進もうと考えないようにしましょう。失敗を恐れることなくまずは行動し、考えながら先へ進むというマインドセットも大切です。